な of なりぺでぃあ naripedia
- ナイト
- 夜に屋外撮影を行なう事、ナイトシーン(夜のシーン)のこと。
- 中打ち
- コンサート終わりに、その会場内で打ち上げをすること。
- 長回し
- 1カットで長い時間撮影する事。 カメラが被写体にあわせて動くことが多いため、事前に相当な準備が必要になる。また台詞が通常のカットよりも多くなり、長時間の演技をスムーズにこなす必要があるため、演技者にとってもプレッシャーの大きな撮影手法。
- 中抜き
- 編集作業において、長時間撮影されたカット内の一部を抜いて時間を短縮し、映像のテンポをあげようとする手法。
- 発注者が支払った金額の一部を、間に介在する人や組織が懐に入れて、残りを仕事を実行した人に支払うような構造の事。
- 泣く
- 値切りに応じる事。 対して値切る事を「泣かせる」という。派生して、相手の要求に対して妥協する事を指す場合もある。
- テレビ業界では、下請けの制作会社が実際の番組制作を行うことが殆どだが、業界慣習から契約書を作らなかったり、金額の条件交渉や提示が口頭のみだったりすることが多く、制作後にテレビ局から泣かされることも多い。また、制作会社に対して、制作作品の著作権を強制譲渡するような圧力も強く、作品が成功しても二次的な収益が取れない構造が出来上がっている。これにより年収1000万を優に超えるテレビ局社員に対し、実際の番組制作を行っている制作会社社員は劣悪な労働条件下での低収入に喘いでおり、恨みがましい状態が数十年にわたり続いてきた。
- 2009年4月になって、下請法に基づいた契約指針の徹底など、ようやく世間一般の商取引と掛け離れた放送業界の慣習に自主規制が行われることになったが、あくまで自主規制に過ぎないため、懐疑的に見る関係者は少なくない。
- 情感を込めて演奏すること。(泣きのギター)
- なぐり
- 大道具さんなどが持つ「かなづち」のこと。
- 泣ける
- 観客の涙を誘うの意。笑うよりも泣く方がストレスは解消されるらしい。
- 生
- 未使用のビデオテープやフィルム
- 「生放送」「生番組」「生中継」の略称。
- ライトにフィルターやディフューザー等をつけずに照らす「生明かり」のこと。
- 打ち込みやテープなどを使わないで、実際にミュージシャンがライプ演奏すること。
- 酒を頼むとき、とりあえず頼まれる生ビールの事。
- 生音
- スピーカーから出る音ではなく、楽器等から直接出る生の音。最近では アンプラグドと言ったりする。
- 生コマ
- 生放送で行われるコマーシャルのこと。 「生CM」とも言う。
- なめる
- 被写体の手前に、人物の一部や物品の一部を画面に入れる事。 「越しショット」の同義語。
- ならび
- ギャラの支払いの際に用いられる表現や支払方法。
- 例えば手取りのギャラが20万円なら2並びで222222円を支払い、そのうちの10%が源泉徴収されるので、ギャラとして手取り20万円が相手に渡るというもの。このような支払方法を芸能界では「ならび」と表現する。
- ナレーション
- 映像を解説する声。 シナリオ上では「N」と表記する。
- ナレーター
- ナレーションをしゃべる人。 またはその専門職。 役者やアナウンサーなどがこなすケースが多い。