と of なりぺでぃあ naripedia

同時録音
撮影と音声録音を同時に行うこと。
同ポジ
同じ場所・同じ画角で撮影された映像。
ト書き
シナリオ上で出演者の動きやシーンの状況等を示す書き込みの事。
シナリオは基本、台詞とト書きで成り立っている。
ドキュメンタリー
取材に基づくジャーナリスティックな映像作品。とは言え、制作側の主観がある程度入り、強力なメッセージ性を帯びたものも多い。カメラを片手にディレクター一人で作ってしまうような作品も存在。
大自然の中にカメラを持ち込んで、淡々と自然の営みを撮影する記録フィルム的ジャンルもそう呼ばれる。自然の中に身をおいての長期間の撮影で莫大な予算と、時間を掛け、家庭が崩壊してしまうクリエイターも....身近に居たりする。
トークバック
スタジオ内でスタッフに指示を伝えるための拡声装置。
特殊効果
撮影のために降らせる雨や送風機で作る風、爆発等の視覚効果のこと。
床山(とこやま)
カツラ職人の事
特機
撮影用の特殊機材。 クレーンとか、移動用の車輌もそう呼ばれることが。
トップライト
上から照らしてるライト。
とばす
意図的に露出オーバーの画面を作る事。 AV女優のアダルトビデオパッケージにありがちな状態。
トライポッド
「三脚」の事。
トラックダウン
多チャンネルに録音された音をミキサーで調整しながら仕上げる事。 「ミックスダウン」とも言う。
ドリー
カメラを載せて移動しながら撮影を行なう台車。
ドルビーサラウンドシステム
ドルビー社(英)の5.1チャンネルサラウンドシステムなどの総称。
真正面と、正面左右と後方左右の5つのスピーカーにウーハーを加えた6箇所で立体音響を創り出す、今や映画制作においては一般的な音響システム。
ドルビーSR
Dolby-A方式を更にノイズを除去し、高音・低音部の劣化を低減させたものをドルビーSR(スペクトラル・レコーディング)という。(4チャンネル=右・左・中央・側面背面)
ドルビーSRD
ドルビーSRの技術を生かし、デジタル録音を可能にした録音システムをドルビーSRD(スペクトラル・レコーディング・デジタル)という。この方式では、映写機側の対応も必要となり、未対応の機械のために通常のアナログ部分とは別にサウンドトラックが記録されている。
いわゆる5.1チャンネルのサラウンド形式。
ドルビー・デジタル・サラウンドEX
ドルビー研究所とルーカス・フィルムが共同開発した新音響システム。従来の5.1チャンネル方式に加え、座席の真後ろに新たにチャンネルを追加した、6.1チャンネルの立体音響システム。
トレペ
照明の光を拡散するために使用するトレーシングペーパーの事。
トレーラー
予告編
ドロップアウト
ビデオテープにおける再生時の信号の欠落。処理落ち。
どん
「突き当たり」とか、「最後まで」を意味する。
どんしゃり
極端に低音と高音のみ強調された音りこと。
どん引き
「ロングショット」のこと。引いた画角で広がりのあるショットを撮影する事。
呆れかえる様。