あ of なりぺでぃあ naripedia
- アー写
- アーティスト写真のこと。
- 芸能プロダクションが、アーティストを売り込むときに使用する写真。整形手術等で変わってしまった顔面のパーツが不自然に見えないように、ときたまバージョンアップされる。
- アーティスト&レパートリー(A&R)/レコード業界
- レコーディングの仕切りから、イメージづくり、プロモーション戦略、プランディングなどを考えるレコード会社社員の職種。予算の権限を持った、そのアーティストの担当責任者。
- アーティストの発掘や、芸能プロダクションが制作した原盤を発掘して契約まで持っていくケースもある。
- 単に現場監督であるディレクターと違い、予算の権限を持っている人。(ディレクターの役割兼務の場合も多数)
- レコード会社の中で、クリエイティブに本当の意味でギョーカイっぽいシゴトをさせてもらえる最後のサラリーマン職。
- アーティスト印税(歌唱印税)/レコード業界
- 実演家が保有している録音権や録画権を、原盤製作者やレコード会社へ譲渡したときに支払われる対価。
- ニホンの音楽業界での相場はCDの税抜価格からジャケット代を引いた額の1-3%前後と、かなり安い。
- 専属実演家契約書でレコード会社に縛られたアーティスト側に、対価として支払われる銭。
- アーティストマネージャー/レコード業界
- 担当アーティストのスケジュール管理、出演交渉などのマネージャー業務に加え、営業、宣伝を担当するレコード会社などの社員。
- 何でもやらされるアーティスト担当の営業マン。
- アート系映画
- 娯楽性よりも、芸術性にこだわって製作された映画作品。まれに口コミ等で一部の人たちから熱狂的に支持されることがある。
- 昔は、安く権利を買って都市部の単館で配給してロングランで儲けるのが勝ちパターンだったが、ここにきて配給権の取得コストと収支が見合わなくなりつつあって不況のジャンル。
- やたらとサブカル誌が褒め称えるものの商業的にはまるで儲からない、雰囲気系の作品群もしばしばそう呼ばれる。
- なんとなくこれが好きというと、オシャレに聞こえると言う理由だけで、本当はろくに理解も出来ていない有名人が「好きな映画」にあげがちな小難しい作品のこと。
- 睡眠不足気味のマスコミ関係者が試写室に睡眠をとりに行く口実として選ぶ傾向が強い。深い眠りに誘ってくれるという意味において、癒し系のジャンル。
- アート・ディレクター(プロダクション・デザイナー)/映画業界
- 美術監督。小道具、大道具さらには衣装も含め、映画の美的側面を総合的、全般的に監督する人。
- 細かな方針や、表現方法、デザインを決めて現場の美術さんを動かす人。
- ILM(あいえるえむ )
- インダストリアル・ライト&マジック Industrial Light & Magic社の略称。
- 1975年7月、当時『スター・ウォーズ』を作ろうとしていたジョージ・ルーカスによって設立された特殊効果及び視覚効果の制作会社。
- 現在ディズニー傘下のCGアニメ制作会社「ピクサー」は、ルーカスが離婚の際、多額の慰謝料を払う羽目になり、アップルのスティーブ・ジョブスに売り払ってしまうまでは、ILMのCGI部門だった。
- 現在でも、あらゆるハリウッド映画の特殊効果に携わっており、ドラマ「ヒーローズ」で有名になった日本人俳優マシ・オカ(岡政偉)は、実はもともとここのCGクリエイターとして働いていた。
- アイサスの法則
- 電通が古くからあるアイドマ(AIDMA)の法則に替わるものとして提唱したネット時代のマーケティングの法則。
- Attention(注目)→ Interest(関心)→ Search(検索)→ Action(行動)→ Share(共有) の頭文字を取ったもの。ちなみにAIDMAはアテンション=注意喚起、インタレスト=興味、デザイア=欲求、メモリー=記憶、アクション=購入の略
- アイダスの法則
- アイダスの法則のアイダス(AIDAS)は、Attention(注意)、Interest(関心)、Desire(欲求)、Action(行動)、satisfaction(満足)の略称。
- サービスの消費行動を示した法則で、注意、興味、欲求、購入から最終的には顧客満足へ向かわせなくてはならないと言うマーケティング上の考え方。
- アイチューンズ(iTunes)
- 米アップル社が開発した音楽管理ソフトまたは、このソフトと連携したアップル社の世界最大の商業音楽配信サービス。
- 配信で楽曲が売れるシェアが上がったもののアップル社に値付けのイニシアチブを握られたため、レコード会社大手の各社は、今になって契約したことを密かに後悔している。
- アイマックス(IMAX)
- 3Dの立体映像も撮る事が出来るカナダのアイマックス社製高性能カメラ及びその商標。特殊な大面積フィルムを用い、従来の70ミリ映画以上の画角と映画の鮮明さを誇る。
- IMAXを上映する劇場は8階建てほどの高さの映写スクリーンがあり映画の中にいるような感覚を強めるために急勾配に傾斜した座席を持つのが特徴。
- 専用に撮られた作品の数は少なく、設備投資にも大きなコストが掛かるため、現在、都内にあった専用劇場は次々と業態転換や廃業となっており、単にロードショウ作品を大スクリーンで見られる劇場と化している。
- 都内の品川プリンスシネマにある「シアターZERO」は旧「メルシャン品川アイマックスシアター」を改名してシネコンの一部に編成しなおしたもの。IMAXのスクリーンで話題のハリウッド製馬鹿大作等を楽しむことが出来る。
- あいのり
- ライブやコンサートなどの会場の近くで、別の営業や宣伝活動をブッキングをすること。
- 近場でついでに入れた、やっつけシゴトを示す言葉。
- 若い男女がピンク色のワゴン車に押し込められて半ば強制的に意中の人が見つかるまで世界を彷徨う、ドキュメンタリー形式のバラエティ番組。放送作家はNARIZOの知人だけど最近さっぱり会えていない堀田延氏。
- アヴィラ(AVILLA)
- 昔、アヴァンギャルドと呼ばれていた美人グラビアタレントを多く擁する芸能プロダクション。
- 主力タレントは藤崎奈々子 、山川恵里佳、眞鍋かをり、小倉優子
- グラビア→タレントとしてのテレビ露出を得意な育成パターンとする
- 公式
- アウトテイク /レコード業界
- レコーディングはされたものの、お蔵入りした未発表曲や未発表バージョンの楽曲。
- そのうちセールスが厳しそうなシングルやアルバムの特典に入れようと、録り貯めして、持っている楽曲のこと。
- 死んだ後で出るベスト盤の特典として発掘されてしまった、故人が隠していた失敗作の楽曲。
- アウトロ/レコード業界
- 曲のエンディングで歌が終わってから曲が終わるまでの間の部分。
- あおに(青二)
- 業界最大手の声優事務所「青二プロダクション」の通称。
- 東映アカデミーが出来るまでは東映アニメのキャスティングをほぼ独占していたという老舗。現在も、ナレーターから声優まで多く抱え、ゲームではコーエーなどと関係が強く、「無双」シリーズ等に多くの声優が参加している。
- あおる
- 高速道路で、のろい車の後ろにピタッと付けて道を譲るよう威嚇する行為。
- ライヴ演奏を盛り上げたいときに、観客を挑発する行為。
- カメラを上に向けて撮影する事ひな壇に座ったグラビアの女の子をバラエティ番組のカメラマンが狙う基本アングル
- アカデミー/映画業界
- アメリカの俳優、監督、製作スタッフら約5000人によって構成されている映画芸術科学アカデミー(The Academy of Motion Picture Arts and Sciences)のこと。アカデミー賞は毎年1回3月に映画制作(製作)に関わった前年の最優秀者を表彰するイベント。
- 日本アカデミー賞協会のこと。国内の映画業務に実績(通常は3年以上)があり、現会員の推薦を受け、それを認められた者が会員となることが出来る。会員になると、日本アカデミー賞への投票権が与えられ、一部の劇場で有効のフリーパスがもらえる。 バイトでも現会員から紹介してもらえれば会員になれるユルい協会だったはず。
- アカペラ/レコード業界
- 歌曲を無伴奏で歌う形式。
- おっさんが風呂の中で歌を独唱しているときの状態。
- 赤丸急上昇
- オリコンチャートにおいて、初登場や売り上げが伸びている曲が赤字で注意喚起されている状態。
- アカリ屋
- 舞台照明さん及び照明会社やライティングオペレーター。
- 空き
- スケジュールが入っていないこと。→年中、空きだらけだよ。
- ノンリニア編集でハードディスクの容量を指すことば。
- アクション映画
- 銃撃戦や格闘、カーチェイスなど、ど派手な演出で見る者をハラハラドキドキさせるタイプの映画。
- かつて活劇と呼ばれていたジャンル。
- 肉体派の役者が力に任せて暴れまわるお馬鹿な作品群の総称。ストーリーは無いに等しいことが多い。
- 年老いたスターが、CGの力を借りて在り得ない過激アクションや大立ち回りを演じるお馬鹿な作品群の総称。
- アクションつなぎ/映画業界
- 映画・映像でショットとショットを被写体の動きを基準にしてつなぐこと。例えば「殴る」などの動きのあるシーンで、被写体の殴るアクションの途中でカットを切って次のカットでアクションの途中から殴られる側中心のショットでつなげ、自然且つ気持ちのよいテンポのアクションシーンにする様な編集手法。
- 上げ下げ/映画業界
- 音声をミキシングする際、敢えて音を映像の前にずらす処理を「あげる」後ろへずらす処理を「さげる」と呼ぶ。
- あごあし
- 「あご」は「食費」を、「あし」は「交通費」を意味する。更に宿泊まで相手が出してくれる場合、「あごあし枕付き」という。
- アコースティック
- 電気を介さないもの(楽器)。
- アコースティックサウンドとは、生楽器(生ギター、生ドラムなど)を中心とした音楽。
- アサヤン
- 1995年10月1日から2002年3月24日までテレビ東京で日曜21:0 - 21:54に放送されていたオーディションバラエティ。
- 日本におけるリアリティ番組の先駆け的存在で、素人がオーディションを受け、アーティストとして育成されていく様をショー化した。同番組から輩出されたアーティストとしては、鈴木亜美やモーニング娘。、CHEMISTRYなどが有名。
- 公式
- アジャスト
- 劇場(興行)に対して、配給側が盛り込む手残り保証のこと。
- アベレージを下回るような入りでスタートしてしまった場合を想定し、劇場の売上を保障するために、最低の取り分になる金額を週○○万円のように決めておくこと。
- アドベンチャー映画
- ジャングルや雪山、砂漠など過酷な環境に立ち向かって主人公が冒険したり、挑戦したり、活躍したりする映画。アクション映画との区別が極めてあいまいになる事が多い事から、「アクションアドベンチャー」等と言う宣伝文句が常套化している。
- 足 /映画業界
- 撮影現場において「三脚」や 「ライトスタンド」を意味する。
- アシスタントディレクター/映画業界
- ディレクターの助手。 ほとんどの場合「AD」と略称で呼ばれる。助監督も同義。
- ディレクターの奴隷。人遣いの荒い過酷な現場に耐え切れず、逃げ出すものは後を絶たない。
- アジャスト
- 調整する
- アスペクト比/映画業界
- 縦横の比率の事
- 頭だし
- ビデオや録音テープ(或いはディスク)に収録された素材のスタート位置を出して準備しておく事。
- あたまわけ
- ライヴ収録時に、放送、録音など、複数の媒体で収音を行う場合、マイクロフォンの出力を、それぞれの媒体に分岐する作業。
- アップコンバート/映画業界
- SD(スタンダード)画像をHD(ハイデフ)画像に変換する事。もともと低い画質を引き伸ばしてハイビジョンにするため画質は良いとは言えない。
- アップショット/映画業界
- 通称「アップ」
- おおむね顔全体が写るサイズで撮影する事。「US」と表記。
- 当て振り
- 口パクのこと
- 歌番組の収録などで、カラオケに合わせて演奏しているフリをする状態。
- あてる
- 曲が画面の雰囲気に合うかどうかとりあえず映像と音とを同時に流して見る事。
- アニメのアフレコや外国映画の吹き替えで、セリフを口に合わせながらしゃべる事。
- ライトの光を当てる事。
- アテレコ
- 外国語を日本語にふきかえる作業。
- アドバンス
- 原盤印税や著作権印税を前払いする事。
- 通称「バンス」
- あとピン
- 被写体より後ろにピントがあっている状態
- アドリブ
- 即興
- アナ原
- アナウンス原稿
- アナブース
- 「アナウンスブース」の略称。 ナレーション等を録音するための防音ブース。
- アバブ・ザ・ライン
- 映画を成立させるためにプリプロダクションの段階でプロデューサーに管理される費用の事。具体的には、、企画開発費、プロデューサー報酬、監督報酬、脚本家報酬、メインキャスト費等がこれにあたる。スタッフ人件費、サブキャスト・エキストラ費、機材費、美術費、メイク費、スタジオ費、音楽費、宿泊費、交通費、食費、ロケハン費、ロケ謝礼費、フィルム費、現像費、編集費、事務所経費など、プロダクション中の制作費はビロウ・ザ・ラインと呼ばれ、制作会社のラインプロデューサーが管理する。
- アバン
- 映画やドラマ、アニメなどでオープニングに入る前に流れるプロローグシーンのこと。アバンタイトル。
- アバンギャルド
- 既成概念を打ち破った状態
- 前衛的な音楽、実験的な状態
- アフィリエイト
- Webサイトやメールマガジンに企業サイトへのリンクを張り、ユーザーがそこを経由して商品を購入したりすると、そのサイトやメールマガジンの管理者に報酬が支払われるシステム。 報酬は0.5-数パーセント程度である事が多い。
- 商圏も無く、ダイレクトにコミュニケーションできるインターネットにおいて、中間流通を排除した直販モデルなどが当初の売りだったはずのネット通販事業も、結局、認知拡大と集客のためには中間業者が必要だったと悟って、広まった仕組み。
- アフレコ
- 事前に撮影された映像を見ながら、それに合わせてセリフやSEを録音する方法。 「アフターレコーディング」。
- アベレージ
- 映画館における1週間あたりの平均売上(興収)。映画の入り具合をはかる単位として用いられる。興行が週アベレージを下回ると、打ち切られてしまうため、配給会社などが自ら大量に前売り券を購入して、売上を前倒ししてでも計上するケースがよく見られる。(タマを入れる)その結果、実は失敗した映画でも、最初のうちはヒットしているように発表されることが多い。
- アミューズ
- テレビ番組や映画製作も手がける東証一部上場の芸能プロダクション。
- サザンオールスターズ、福山雅治、ポルノグラフィティ、Perfumeなどが所属し、一時、「NHKみんなのうた」から大ヒットした「おしりかじりむし」も実はここが仕掛けたもの。
- 近年の映画製作事業では「アフタースクール」や「相棒」などに参加。
- 公式
- アメリカ映画協会
- 日本で言うところの映倫みたいなところ。はっきり言ってニホンより厳しく過激描写を年齢制限等で自主規制している。
- 荒編
- 荒編集のこと。
- 取り合えずOKテイクの映像素材を並べて編集した状態。
- アレンジ
- 編曲。
- すでにある曲の演奏形態を変えたり、創作を加えたりすること。
- 昔の楽曲がリメイクされたり、新しい歌い手によって演奏されるときに編曲次第で物凄くカッコよくなることがある。
- ありもの
- 新たに準備せずにも既に用意のあるもの。
- RGB
- 光の三原色。「赤」「緑」「青」
- アングル
- 「キャメラアングル」の略称。 撮影する際のキャメラの位置や角度。 キャメラの高さにより、「ハイアングル」「水平アングル」「ローアングル」と言う。
- アンダー
- カメラの露出不足。
- 陰毛
- アンダーグラウンド
- 前衛的、実験的、反商業的なという意味。
- アンサンブル
- 二人以上の演奏者による合奏。
- アンチエイリアス
- CG等の制作過程で、図形の境界線上に出る、ドットのぎざぎざを境界線をわずかにぼやかしてスムーズに見せる処理。